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2年ぶりに愛知県は知多半島の山車祭りへ行って来ました。
・・・今回訪れたのは亀崎潮干祭。
ユネスコ無形文化遺産に登録されまして県外の人にも知られるようになりました。
潮干祭の特徴はなんと言っても海の中に山車が入る!!事でしょうか…
5月3.4日の祭礼が行われる2日間とも海に入るようで4日に行って来ました。
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海に入るのは昼からでそれまでは神社に居たようです。
海から1本道路を挟んだ向かい側が神社になります。
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30分ぐらいすると神社から砂浜へやって来ました。
いよいよ海浜曳き下ろしです!
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まずは東組宮本車。
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海の中を曳きます。
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すごい光景ですよね、きっと参加者の足元もびちゃびちゃなんだろう…
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続いて石橋組青龍車。
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続いて中切車力神車。
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子供も楽しそうに曳きます。
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もちろん海の中の地面は砂になっており非常に不安定です。
なので横綱を引っ張りながらゆっくりと曳行します。
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続いて田中組神楽車。
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浜風になびく吹き流しがかっこえぇです。
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最後は西組花王車。
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海浜曳き下ろしが終わると道路を渡り宮入になります。
1番は東組宮本車。
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神社前の広場を3周回ります。
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そして最後は鳥居の前に据え置きます。
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続いて石橋組青龍車。
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勢いよく梶を切ります。
それにしてもえぇ勢いです!!
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続いて中切組力神車。
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ギャラリーの目の前をじわっじわっと曲がって行きます。
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こんな巨大な山車がうまいこと曲がるんですね~。
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続いて田中組神楽車。
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この頃になると1番に宮入した東組宮本車の人らが乱入しだし、3周ではなく軽く6周ぐらいになり、もっと曳きたい若い人らと3周で収めたい年配の人らの争いになることも…
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最後は西組花王車。
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花王車以外の人間は花王車に集中します。
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綱はもう1周行こうと、でも梶は鳥居前へ据えようと・・・。
なかなか見応えがあります。
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これにて全町宮入が終了しました。
・・・5台の山車が並びます。
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ここで彫物を見学。
以前から見たかった中切組力神車の力神。
知多半島ではお馴染みの立川流の彫物で、ふとん太鼓を新調する際わざわざこの力神を見に来るという話はちょこちょこ耳にします。
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もういっちょ!!
いやぁ~えぇ彫物です。
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黒檀など唐木をふんだんに使用した彫物は圧巻ですな。
これにて亀崎の地を後にすることにしました。
2年ぶりの知多半島半田の山車祭り・・・再発見がたくさんあった1日でした。
半田の山車祭りも亀崎の潮干祭がラスト、そしてGWで神戸のだんじり祭も終了、いよいよ夏に向かって動き始めます!
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