野南の制動テストがあった7日(日)。
堺でもあるイベントが行われました。
そのイベントとは『ふとん太鼓がさかい利昌の杜にやっきた!』と題され、さかい利昌の杜という施設がオープンしたということで開口神社の大甲濱太鼓台が担がれました。
イベントは4時からということで4時ぐらいに到着しました。
まだ担がれていませんでした。
いよいよ担ぎ上げられます。
大甲濱の方々だけでなく、堺まつりふとん太鼓連合保存会の方々で担がれます。
いろんな地区の法被が入り混じります。
一般的に “サセ” などと言いますが、堺では “イヤセ” と言います。
感謝の意を表す “弥栄(イヤサカ)” からきているそうですが、堺でもサセと言うてるとこも目にします。
ここで堺まつりふとん太鼓連合保存会の会長さんの挨拶。
榎、東湊、大甲濱、北戸川、新在家濱、石津連合、芦原濱、出島、西湊、大南戸川隅田、以上の団体が一つになって堺まつりを中心とした団体です。
各地区の法被が入り混じるのもこのような時しか見れない光景・・・。
房も豪華に揺れてました~!
堺市長さんも来られておりました。
中にはミニ太鼓台を持ってくる子供も!
・・・何回か見たことあるような…
久しぶりに聴く囃子唄はいいですね~♪
よぉ~イヤセッ!!
しゃくりすぎて、ふとんがふっとんだ…ならぬふとんがガタついていました。汗
・・・八ツ房がふとんに挟まってる…
ほんの少しだけさかい利昌の杜を見学。
昔の堺の街のジオラマにテンションが上がります・・・。
太鼓台も少し見学。
大甲濱の太鼓台は平成10年に百舌鳥西之町から購入し、69年ぶりの復活となりました。
大工は柏木福平で彫師は川原啓秀です。
遠くから見ると黒檀かと思いますが、よく見ると塗料を塗っていました( ̄▽ ̄)
ちなみに西之町時代の大甲濱太鼓台。
西之町は大下工務店で立派な太鼓台を新調されました。
休憩を挟みながら威勢良く担がれます。
このあともイベントは続きましたがここで帰宅することにしました。
久しぶりにふとん太鼓を見れて良かったですが、もうちょっと広い場所で担いでほしかったなぁ…
さて、今週末は吉田で春日神社格上げによる太鼓台巡行が予定されています。
興味のある方は足を運んでみてはどうでしょうか。。