遅くなりましたが先週の日曜日に行われた池田市新町地車曳行の様子をご紹介します。
ここの名物はふとん太鼓でも珍しい石段を登ります。
石段登りというと恩智が有名ですが、新町はだんじりにも関わらず石段を登ります。
しかも池田市ということで曳行スタイルも独特でした。
パッと見て目につくのが屋根からふさふさ生えている葉っぱです。
・・・スギの葉でしょうか…
鉦もそこまで大きくなく、昔ながらでした。
しかし新町独特の手打ちでした。
石段下での休憩の際、地車囃子が奉納されていました。
それにしても長~~い。。
曳き手と担ぎ手が息を合わせて石段を登らせます!
・・・少しづつ。。
・・・ゆっくりと。。。
後ろに立つと本当に怖いです。
僕の本当にあった怖い話は新町の石段登りがエントリー。
石段を登り切ると神社の山門をくぐるために大屋根を外します。
めっちゃ長い道のり、宮入とは思えません。
ごそっと。。
こんな簡単に取れるものなの…?
大屋根を取っただんじりが山門をくぐります。
こりゃ屋根を取らんとくぐれませんわ…
それでもギリギリです。
長い時間をかけようやく山門をくぐり抜けました!
もちろん取った屋根はまたまた付け直します。
これまたこんなに簡単につけれるのか・・・?
ここまで見て帰ることにしました
衝撃の宮入を見ることができてすごく良かったです。
階段を登り、屋根を取ってまで宮入する姿には感動しました。
いやぁ~いろんな祭りがあるんですねぇ~。