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Channel: 河内の銘太鼓台
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中北 ふとん新調お披露目巡行

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皆さんこんにちは。

5月26日(土)、貝塚中北町太鼓台がふとん新調の為、町内でお披露目がありました。



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一足早い貝塚・・・もう夏ですね。
今回は板谷工務店でふとん(ボテ)を新調され以前より大きく、尚且つ軽量化されました。



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ふとんを一新した為、提灯&アングルも新しくなりました。
なので晩にお披露目なんですわ。



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締め隠しのライトアップ、中北は黒房、黒締めなので重厚感があります。



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町内でのお披露目、勢いのある担ぎっぷり!!さすが泉州!!



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携帯での写真なので写りが悪い…



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提灯の灯りに照らされる横棒、貝塚ならではの光景です。



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1時間ほど担いで終了、1ヶ月ちょいでもう試験担ぎです。



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帰り、やまんねきをぶらっとすると大窪が早くも組んでました。
今年は松の馬場へ参入という記念で白ふとんみたいです。
作業中にも関わらず見せて頂きありがとうございました。


さぁ、夏祭りの季節です!

深井中町、富木、清水入魂式

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先週の日曜日、朝から3ヶ所回ってきました。
まずは堺市深井中町から、新調30周年を記念して大改修されました。



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綺麗になった地車が中深井の交差点へとやってきます。
結構な坂です。



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やりまわし!!
・・・おぉ~!抜群の安定感!!



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Uターンして本日ラスト。



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決まりました、深井はどこも綺麗なやりまわしですね(^^)



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小屋へ帰ります、坂道はまだまだ続きます。



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洗いがかけられ金物も再メッキ、彫物も所々入れ替えられ綺麗になりました。



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それにしてもごっつい上地車。
深井はまだまだ多くの上地車が残っています。



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ええ天気で良かったです。



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木彫近藤による彫物、ちょっとだけ地車を見て次の目的地へ。



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続いて隣地区の鳳地区は、富木へ。
富木は下地車・・・ゲライ!!!



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地区は鳳になりますが、小屋は高石になります。
えぇ地車ですね~。



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土呂幕は河合申仁師によるもの。
現在は賢申堂ですが、製作当時はまだ木下彫刻工芸でした。



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釣鐘弁慶良いですね。



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お披露目曳行スタートです。



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ちょうど中町が曳いてる頃は富木も走ってたみたいですが、僕がついた頃には子供曳行だったのでゆっくりとした曳行です。



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青年団の方はビール片手に・・・。
これはこんで雰囲気が良いんですよ。



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町内を曳行します。



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富木駅までやってきたところで次の目的地へ。



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最後は和歌山県橋本市清水へ。
橋本市にも下地車が存在します。



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いやぁ~~のどかですなぁ~~~。



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ゆっくりと子供中心の曳行、村祭りとはこの事でしょうか。



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細い村中もスイスイ進んで行きます。
和泉市若樫町の先代を購入されました。



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ここまで見て橋本を後にしました。



もうすぐ夏祭り、もう太鼓の音が聞こえてきそうです。

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6月10日

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6月に入りまして、夏祭りが行われる所では幟や提灯が吊られるようになりました。

今年も!!夏1発目は平野郷夏祭り野南の制動テストから!!!
個人的に太鼓台や地車を含め、1番最初にがっつり出すのが野南なんです。

野南の制動テストのたんび、夏が来たと思います。



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今年は天気が危うかった・・・。
毎年野南の制動テストの時は晴れるんですが…



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ってなんとか持ってくれました(^^)



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南港通りを堂々と行く地車・・・夏だ!



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マイマイです。



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肩入れフェチの自分・・・グッと来るもんがありますわ。



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制動テストが終わると再び南港通りへ。



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ちょっとだけですが遊んでくれました!



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ここで平野を後に、帰りしなちょっと高安へ。



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水越が準備中でした。
準備中にも関わらず見させて頂きありがとうございました。



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続いて神立、わざわざ小屋を開けて頂きました。



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毎年ゆっくり見させてもらってるんですが、新たな発見が・・・。



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狭間なんですが、狭間の上部まで地面がきています。
なので、下から見ることが多い太鼓台の狭間ですが、奥板の人物までよう見えるんです。
人物一体一体はそんなに大彫りではないものの、ボリュームがあるんです。



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んん、簡単な図を…狭間の断面図です。
神立の狭間の場合、斜面が急なのでキャンバスが大きいのです。(ワカリニクイ…)



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いやぁ~~新しい発見てあるもんですな。



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ふとん締めも忘れずに!!



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結局、暗くなるまで話してましたね。
仲間と一緒に祭りに行く道中、また太鼓台に身を寄せてたわいもない話をする・・・ほんと楽しい時間でした。


ありがとうございました~~。

平野郷制動テスト~正覚寺試験曳き~前夜祭

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6月ももう終わり、本格的に夏祭りの季節がやってきました。
各地で練習が行われ、いよいよ祭やなと…

先週の日曜日は地車三昧でして、平野郷制動テスト~正覚寺の試験曳き~平野郷前夜祭でした。



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まずは流の制動テスト。
小屋は御渡り筋にあります。



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南港通りを横断。



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暑い中でもしっかり走ってはりました。



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続いて馬場、まいまい中でした。



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続いて正覚寺、大阪市内で唯一の泉州式での祭りスタイル。



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真夏に見るやりまわし!!



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S字です。



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バシバシ決めて行きます。
・・・ブレーキのおっちゃんちょっと踏みすぎでっせ…



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休憩も取りつつ・・・。



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久しぶりに見る正覚寺、良かったです。



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さて、平野に戻りました平野郷夏祭り前夜祭、前夜祭では商店街に全町集まります。
商店街入場の際、走ったらあかんって聞いたんですが野北おもっっきり走って来ました・・・かっこええど~~!!



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入場から退場まで時間があるので平野からそのまま真っ直ぐ東へ、大竹に行ってきました。



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ゆっくり見せて頂きました。
彫師は松田正幸と言われてますが、某研究家の方によると中山龍雲の作だそう。
・・・どっちなんでしょう…



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再び平野へ戻りまして商店街退場、西脇。



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泥堂に着いて行きます。
商店街を行く地車、商店街の電飾と提灯の灯りが良いですなぁ~。



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泥堂が行く先には、馬場が暴れてます。



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ニアミスしたので手打ち、偶然やったみたいです。



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25に出てきてそのまま小屋へ。



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馬場も小屋へ、これで前夜祭は終了しました。



いよいよ7月です、最後は屋根の上で提灯を付け替える光景で、昔は当たり前やったんしょうけどね・・・。

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宮本町・唐国町修理完成入魂式

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雨よぉ降りましたな、皆さん大丈夫でしたでしょうか?
7月8日は朝から岸和田旧市地区宮本町入魂式、その後は唐国町の入魂式へ行って来ました。

この日は4時前起床の4時半出発!!
・・・なかなかハードな1日でした。



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まずはこなから坂で待機。



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ドォォォ~~っと駆け上がって来ました、宮本町!!
・・・迫力あります。



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やっぱりこなから坂を上がった後はこのショットを撮らんとあきまへん。
よく似合ってます(^^)



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前日までの雨続きでこの日もどうなるかと思いましたが、ちょこちょこ晴れ間が見えるぐらいまで晴れてくれました。



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ちょっとパラっとする場面もありましたが…



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吉為製のかっこえぇ切妻屋根が目を引きます。



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商店街を直進。



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ラスト、ヤングのやりまわし!!



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商店街をちょっと入ったとこに小屋はあります。
小屋も地車も立派です。



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7月と言うこともあって、皆さん汗だくでした。
ここまで見て次の目的地へ。



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続いて和泉市唐国町入魂式、ちょうど休憩中でした。



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こちらは大下製の地車です。



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ん?・・・なんでこの彫物だけびしょびしょ!?



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青年団の方々の襷も入魂仕様でした、凝ってますなぁ~~。



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周回コースを曳行します。



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最後はやりまわしです。



ここまで見て次の目的地へ移動しました。
朝から有意義な時間を過ごす事が出来ました。

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平成30年度 貝塚太鼓台祭り

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暑い日が続いてますね、体調管理には皆さまお気をつけて下さい。

さて猛暑の中、大阪各地では夏祭りが行われ大半の夏祭りが先週の土日で終わってしまいました。
僕は貝塚へ行って来ました、去年は参加しましたが今年は事情により参加しませんでした。



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午後1時前、各町出発の準備中でした。



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ちらほら太鼓の音が鳴り出します。



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こないだ見ました、中北町。



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旧26から担いで商店街へ、さぁこれから担ぎます!!
ここの雰囲気が大好きなんです(^^)



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次々と連なって巡行します。
・・・貝塚ならではの風景ですね~。



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南町も駅へ上がります、えぇ雰囲気です!



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駅前のロータリーはこんな感じ。
いよいよ宮入です。



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1番は近木町。



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2番は堀之町。



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3番は中北町。



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4番は大北町。



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5番は中之町。



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おぉ!トミーズの雅やん!!太鼓の上乗ったからにはもっと笑顔で!!



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6番は南町。



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7番は西町。



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宮入が終わると15分間の担ぎ合い、これがツラカッタ・・・。
太鼓の動きを止めてはいけませんからね。



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各町負けじとしゃくります。



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えぇ揺れですね、太鼓台の醍醐味です。



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ここまで見て次の目的地へ移動しました。



今年も貝塚、ええ祭でした。

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高安夏祭り 松の馬場7町担ぎ合い

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やまんねきの皆さま、お待たせしました!
毎年5町で行われます松の馬場の担ぎ合い、今年は2台増えて7町での担ぎ合いとなりました。

新しく参入したのが大窪と郡川、7町になった事でより盛大になりました。



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高安地区と言っても “中高安地区” と “南高安地区” に分かれます。
昨年までは中高安は中高安で、南高安は南高安で担ぎ合いを行なってましたが、今年は南高安から大窪と郡川が参入したっちゅう事ですわ。
ちなみに高安地区は全町、太鼓台10台と地車1台は玉祖神社の氏子であり、宮入は行いませんが提灯は献燈しています。



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さて、担ぎ合いに戻りまして今年は例年より早く18時スタート。
・・・まだまだ明るいです。



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1番は玉祖神社宮本の神立。



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宮本らしい抜群の安定感。



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赤フン!!似合ってる!!
今年は仮装という演出でしたね、見に来てた子どもさん喜んでました。



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2番は水越。



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神立とは違ってヤンチャなイメージ!
・・・えぇ雰囲気でした。



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3番は楽音寺、西陽に照らされてやってきました。



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楽音寺もヤンチャなイメージですな、おぉ!ええどー!



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サセ決まりました。



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4番、大窪が南側から拍手で迎えられ入場、歴史的瞬間です。



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一昨年の改修時、改修記念の白羅紗で話題になりました大窪ですが、今年も松の馬場参入記念という事で白羅紗です。
ちなみに去年は赤羅紗でした。



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高安唯一の四つ房が目立ちます。



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5番は大竹、まさかのスモークでした。



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サセも決まりました!



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6番は千塚。



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今年駒川の丸岡太鼓店で張り替えを行ったそうです。
・・・えぇ音鳴ってました!



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千塚と言えば蜘蛛の巣テープ!!



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最後、7番は郡川。



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郡川、雰囲気良かったです。



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高安特有のシャクサセでは無く、1回目の笛で停止、2回目の笛で差し上げでした。



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の、また最後は神輿です。
神輿が1番おもろかったような?笑
各町5分ずつの担ぎ合い、第1回目が終わりました。



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第2回目、神立からスタートです。



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いかがでしたでしょうか?
松の馬場は例年以上に盛り上がってましたね。
なぜこれまで中高安と南高安が繋がる事が無かったのかという話になってくると、まぁ、大人の事情というものが関わってくるので何とも言えないんですが・・・。

それでも大窪と郡川が松の馬場へやってきたのは大きい出来事だったのかなと、思います。

ツヅク☆

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高安夏祭り ~村巡行~

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皆さんこんにちは。
先週の日曜日は、ワタクシ祭りには行かず天王寺まで買い物に行って来ました。
普段からメガネを掛けてるんですが、天王寺にオンデーズというメガネ屋さんがありまして、安くて洒落てて良いんですよね~。

余談は置いときまして、今回は松の馬場担ぎ合い後、各町村中の巡行の様子です。

まずは山畑!!



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会館の前で休憩中でした。
大窪や郡川と同じ中高安地区ですが松の馬場には来ないで村中で巡行してます。



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最後、宮さんへ担いで向かいます。



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えぇ雰囲気でしたわ、村祭り感最高!!



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続いて山畑のお隣、服部川。
・・・夜休憩後、村中を担ぎます。



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揺れる提灯、ええですなぁ。



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会館の前までやって来ました。



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会館の前で差し上げ、夜でも暑かったですがよう上がってました!



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最後は神立、本宮の最後、玉祖神社へ宮入します。



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う~ん・・・数々いろんな地区、太鼓から地車から屋台から見てますが、この神社が1番最高峰にあるでしょう、坂も急ですわ。



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今年新調されました鳥居の横を通ります、立派な鳥居です。



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太鼓台の前に神輿が宮入、神輿は鳥居をくぐりますよ(^^)



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さぁ!最後の練りです!!



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最後はサセで終了、良いもん見れました。



やまんねきの皆さん、

・・・えぇ祭でしたか?

・・・完全燃焼しましたか?

・・・おもっきり楽しみましたか?

・・・おもっきりいちびり倒しましたか?

・・・普段の生活に戻りましたか?


また来年まであっという間ですなっ。

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7月29日

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7月29日、日曜日。
夏祭り後半に入りましたね、29日は八尾市東郷→西山本→太子町→植附の順番で見て回りました。



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まずは東郷から。
神社跡地の公園に留め置きでした、昨年は夜に担いでる所を見まして、すごく良い太鼓台だったので今回は昼間にゆっくり太鼓台を見たかったのです。



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ドン!!っと目に入るのは太鼓台では珍しい柱への地彫。
・・・どこか地車の匂いがします。



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続いて腰廻り、ここで新発見!!
側面の縁葛と正面の縁葛がどう見ても違うんです。



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正面の縁葛、ってこれ太鼓台の彫物!?
パッと見た印象は下地車の大連子か小連子か縁葛・・・。



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う~~ん。。



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仁田四郎忠常猪退治ですね。



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土呂幕も彫物が入ります、和泉彫・・・?



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良い太鼓台・・・というのも組物に地紋彫が施されてるんです。
今でこそよく見るようになりましたが、この太鼓台の製作当初(恐らさく明治以降)からすると豪華だったと考えられます。



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木鼻も逸品です。
全体的に傷みが激しいですが、良い彫物です。


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狭間ですが金網で見えず…
でもちらっと見えたのが淡路彫!?
んん、これは謎ですわ…

東郷は29日の夏祭り終了後、昇魂式を行いまして淡路島の梶内で修理されるそうです。
来年の入魂式が楽しみですね~。



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続いて西山本、貝塚型です。



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まずは腰廻りから。



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欄干の地紋彫ええっすなぁ~~。



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貝塚型ですが柱は固定されています。
なので今の貝塚みたいに上半身がグッラングッランする事はありません。



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んん~~組物がバチバチ渋い。
現在の貝塚型の前の組み方で、今の貝塚型がどれだけ昔と比べて豪華なのか良く分かります。



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ただ◯忠でいじったせいか、塗料が塗られてしまっています。



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枡合も最高ですね、ところで先ほど話にあった◯忠ですが後継者が居なくてお店を閉じられたみたいですね。



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組物の受け斗にも簡素ながら地彫りが施されています。
・・・渋っ!!



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虹梁の鳳凰も良いですね。



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隠し額も貝塚風♪



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続いておんなじ河内でも中河内から南河内へ!
太子町の夏祭り、大好きな祭りです。



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厳密に言うと太子町山田地区夏祭り。
まずは大道!!



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後屋、舟型地車です。



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後屋、初めてやったんでしょうか?横しゃくりをした事で話題になりました。



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ひがんじょ。



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永田。



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西町。



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一足早い南河内の唄祭り、満喫しました!



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最後は植附、もう村中でした。



夏祭り後半、まだまだ続きまーす!!

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2018 夏祭り アーカイブ

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平成最後の夏が終わりました。
明後日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか…

お盆が終わるともう、秋祭りですね。

ここ最近、一眼レフで撮った写真をブログにupするパターンが多いのですが、手ぶらで祭りに行く機会も多いんです。

一眼レフを持って行くか行かんかは自分の気分次第・・・。


ファインダー越しで見るより、肉眼で見るのが一番です(^^)



さて、長くなってしまいましたが、ブログにup出来ていない夏祭りの様子です!



《7月8日 (日)》

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宮本町の入魂式の帰り、教興寺へ行ってました。



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教興寺や、恩智、櫻井太鼓台で見られる虹梁と狭間が一体化となった意匠。
今米もこのタイプで相野一門の作です。



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昼間だったので担いでるところは見れず…



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続いて郡川、今年の松の馬場での練りは大好評でしたね。



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個人的に本体より飾りに目がいきました。
胴締めやトンボなど綺麗です、調整が行き届いてました。



《7月13日 (金)》

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この日は仕事終わってそっこー平野へ。
平野郷夏祭り、西脇組宮入です。



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特別に宮前で見させて頂きました。
・・・ボルテージ最高潮!!鳥肌!!



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この時は個人的に仕事で上手いこといってない時期でして、すごくリフレッシュされました。



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その後は神立へ、この日は祭り前夜でしたね。



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う~~ん、土呂幕ええ感じっ。
ここで突然ですが祭あるある!!
・・・『意外に実感ない』



《7月26日 (木)》

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天神祭の翌日、この日は八尾市渋川神社へ。
僕が行った時には最後の植松東が宮入の最中でした、まずは小太鼓!!



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よう暴れてましたよ~!



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最後は植松東の大太鼓!!



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渋川神社は八尾でも西側です。
先ほどの郡川や神立のような東側と渋川神社など西側では雰囲気が全く違います。



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前に乗ってる方の持ち手がふとん締めなのでダルダルになったり、振った団扇がトンボの房に当たって房が取れたり、何かとムチャクチャでした。
でも僕は全然ええと思いますよ、それが渋川の祭りなんですから!!!
暴れてなんぼや言うとこが好きです。



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何や言うて良い祭りでしたわ。



《7月31日 (火)》

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7月最後は人生初、野里の夏祭り。
野里と言えば追い合いですね、まずは東之町と西之町!!



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続いて中神車と東之町。



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忘れてはいけません、野里は西淀川区、大阪市内♪
枕太鼓の存在は重要ですっ!



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追い合いが終わると各町グルグル地車をずっと回します。
中神車の威圧感!!!えぐい!!



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西之町もグルグルグルグル。
野里の祭りを見て気づいたのが、いわゆるおじいちゃんと呼ばれる年代の方々が地車に乗って祭りを楽しんではること。
ほんま、ええ光景でした、僕もおじいちゃんになっても太鼓の上に乗りたいですな、提灯ブルンブルン振り回したりますわ!



《8月1日 (水)》

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この日は恩智行こうか~PLの花火見ようか…迷った結果、此花区伝法の太鼓台へ!!
ってPLの花火誰と行けっちゅうねん!!ハナから伝法行く気満々やったっちゅうねん!!以上八つ当たり。



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此花区に?太鼓台が?と思う人も多いと思いますが、昔からあるんです。
最初に見つけたのは北中の太鼓台でした。



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続いて北上太鼓台。
雰囲気ええです、何がええって電線に吊られてる提灯がポリ提灯やなくて紙提灯なんですよね。



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まだ20時前・・・ですがもう小屋前でフィナーレです。



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彫物の逸品ですわ、浪花彫刻の匂いがプンプン!!最高ー!!



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続いて鴉宮、南上太鼓台。
独特のリズムで唄いながらの練りです。



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ユニバや南港の近所の大都会の真ん中にこんな素晴らしい祭りがあるなんて…



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続いて北五太鼓台。
もう、小屋に入ってましたがお声をかけてゆっくり見させて頂きました。



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また彫物が素晴らしい!!!
以下4台が伝法の太鼓台、ボテに金綱をつけたり御幣がついてたり…
伝法ならではの文化が残る中、衣装は長襦袢でほんと、むかしっから変わってない様子。
何処の祭りにも影響されない、ええ祭りでした。



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さて、同じ伝法でも高見地区は数年前芦原濱から太鼓台を購入して、堺式の祭りが行われています。



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以前は枕太鼓、ふとん太鼓になったのは芦原から購入してから。
まだまだ歴史は浅いので堺式でもおかしくありません。



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だんだんふとん太鼓にも慣れてきたのでしょう、ええ練りでした。



《8月2日 (木)》

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野里、伝法、この日は尼崎。3日連続!



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尼の祭りと言えば山合わせ~!!



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今年は例年以上に良かったのでは?
個人的に北出、東櫻木、西町がイッケイケでした。



《8月5日 (日)》

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僕の夏、最後は万願寺。
7月最終土日ですが、台風の影響で延期になりました。



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御領。



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続いて新家。



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おぉ~~差し上げ・・・。
ほんまにヒヤッとしました。



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しかーし!!
も1発!!最後は綺麗に上がりました!



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ラスト、堂垣内太鼓台!!



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次最後さそか~~ラストや~~
って何回聞いたか、最後何回差し上げたか…ほんまよく粘ってました。
式部は見れませんでしたが、最高でした。


これにて僕の夏は終了。
金岡の盆踊りを挟みまして、次は秋です。


盆が終わったらキシワダがざわざわしますね~。

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(2014年8月撮影)

金岡盆踊り 堂之辻

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8月14.15日毎年見に行ってます、金岡盆踊り。

今年は縁あって堂之辻さんで参加させて頂きました。



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金岡神社の盆踊り、11町の大太鼓が金岡神社へ宮入しその後、盆踊りが始まります。
あくまでも盆踊りがメインであって大太鼓の宮入は正直メインではありません。

しかし、いつの頃からか祭礼化した金岡神社の盆踊りは大太鼓の宮入がメインになっています。



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どこの町も両日お昼過ぎから町内巡行、そっからパレード、宮入というスケジュール。
昼から出発ですが、婦人会の方々を始め朝の6時からカントダキ等食事の準備をしてくれてはります。
もちろん青年団を始めとした組織があるわけで、会館もあります。

もはや盆踊りではなく、祭です。

接待はレディース(女の子)が行い、コップからビールやお茶が減ってくると声をかけて下さいました、ほんとに丁寧でしっかりしてました。



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1日目、堂之辻無事宮入終了。
いつもと違う、裏から見る祭。
全町宮入が終わると盆踊りスタート、音頭を聴きながら呑んで食うて遊んで・・・。



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2日目、休憩中九頭神が通過。



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二軒茶屋。



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なかんちょ。
物理的にふとん太鼓より軽いですが、それでも肩を入れるとグッとくるもんがありました。
乗ってるものが大太鼓のみなので台棒も横棒も細いです、なので一番棒はしなってそんなに重くありませんが、太鼓に近づけば近づくほど重かったです!!



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2日目堂之辻の宮入、堂之辻はなかなか神社に入りません。
だって神社に入ってしまったら終わってしまうんだもん!!!

神社に入ろうとしては右へ振り左へ振り・・・神社へ入ろうとしない担ぎ手、入れようとするえらいさん、宮入の練り時間は5分、5分を過ぎると怒られるのはえらいさん、でも入れたくない担ぎ手・・・。

入れぇぇ!!入らんかえぇ!って怒鳴り散らしてたオッチャンもいざ堂之辻がすんなり入ると、愛想無いなぁ~ってなもんで…



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最終日最後の宮入は年番町の西御坊。



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今年は年番だったので法被が新調されましたね。



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素晴らしい宮入でした。
来年の年番は西之辻、太鼓枠が新調されます。



堂之辻の皆さん、お世話になりました。

ブログ見てるで!とお声を掛けて下さったり、金岡の事について聞くと詳しく教えて頂いたり、ご丁寧に接待して頂きましてめっちゃ楽しい2日間でした。

この場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました。


堂之辻!!1番!!来年はもっと暴れよかい!!

鳳サマーカーニバル・榎試験担ぎ

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盆も終わり、いよいよ9月。
秋祭りの時期がやってきました、村中には提灯や断幕が姿を見せて秋祭りムード。

先日の日曜日は朝から堺市鳳へ。
サマーカーニバルで野田と大鳥のだんじりが曳行しました。



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現地に着くと幼児曳行の最中でした。



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小さなお子ちゃまが曳いてるのでゆっくりです。
まずは野田、ごっつい入母屋地車です。



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続いて黒基調の大鳥、かっこええ切妻地車です。



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ほっら行けぇ~~!!
幼児曳行が終わると青年団が綱を持ちます。



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鳳と言えばビューンと直進!!!
スピードこそ抑えめですが、雰囲気は本番さながら。



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鳳と言えばもう一つ有名なのが詰め合いです。



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ひたすら行ったり来たり、直進!!これぞ鳳!!



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要所要所やりまわし!!



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サマーカーニバルはあくまでもイベント、祭礼時見れない所で見れたりするのでゆっくり見れます。



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最後は大鳥のやりまわしで・・・。



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さて、平成27年に吉為工務店で新調されましたこの地車。
大鳥とは個人的に縁がありまして僕が行ってた高校の英語の先生が大鳥の大工方でして、英語のテストが12点でも単位をくれました。

えぇ先生の元にはえぇ生徒が近づいてくるんですなぁ~~爆笑



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綺麗な切妻屋根です。



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勾欄の唐草の所は鳳にちなんで鳳凰でした。

ここまで見て次の目的地へ。



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続いて榎の試験担ぎへ。
・・・榎も毎年見に行っています。



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この日はすごい暑かった!!!
それでもよく担いでいました。



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・・・シャツかっこええです。



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見事な房平線。
なんぼ担ぎ手が多くても、肩が強くても前に進まなければ房は揺れません。
もちろん前に進まなければ足は揃いません。



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ここまで見て榎を後にしました。



《おまけ》

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この日曜日の前日、25日の土曜日は辻子谷へ。



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辻子谷昭楠会の小太鼓、やっと担いでる所を見れました。



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盆踊りで担ぎます、良い雰囲気でした。

開口神社八朔祭

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今年も行って来ました、泉州一早い秋祭り、開口神社八朔祭。
先日の台風の影響で開催自体危うい事態になったみたいですが、行われました。



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神社前の道路に4台集結します。
・・・毎年恒例ですね。



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まずは大甲濱。
今年、筒柱から角柱に変わりました。
ボテも身長され、西之町時代にぐっと近づきました。



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新在家濱。



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芦原濱。



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隅田。



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いきって撮って見ましたがどうでしょう?
ピントどこにあってんねん( ̄▽ ̄)



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神社前での練りが終わると宮入です。
まずは芦原濱。



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2番は大甲濱。



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3番は隅田。



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最後は新在家濱。



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4台の宮入が終了しました。
大甲濱、隅田は女の子が増えたような?
・・・ええ事ですよ。笑



【おまけ】

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翌日、9日は百舌鳥の試験担ぎへ。
八幡宮では梅町が担いでました、着くやいなや見事な房平線!!


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皆さん気づきましたか?
雨の影響で前の房やったんですよ。
めっちゃ渋い!!個人的に2コブより1コブ派!!ボテの隅房は2つ派!!



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続いて西之町。



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安定感のある担ぎでした。



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続いて土師町。



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今日見た中で1番元気良かったですわ。



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最後は中百舌鳥。
・・・ん、もっと行けると思います。
本祭りは期待してます。

福泉~鳳~深井~百舌鳥月見祭

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岸和田祭りも終わりいよいよ10月が目の前までやって来ました。
・・・9月23日、試験曳きを含め百舌鳥八幡宮の月見祭と祭りラッシュ!!

いよいよこの季節がやってきましたね。



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まずは福泉と鳳3町と福泉の交流会。



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まずは上地車!!山田!!



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馬場。



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太井町。



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石橋。



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富木。



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上村。



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続いて、鳳へ移動しまして長承寺。



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北王子。



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鳳と言えばやっぱり直進、先程は福泉地区との交流会に参加してました上村、鳳まで帰ってきました。



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商店街を往復したり駅の方へ行ったり・・・。
各町バラバラに曳行するのでいろんなシーンが見れました。



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遠く・・・踏切の向こうには大鳥。
これも鳳でよく見る風景です。



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何気に商店街の中では初めて見ます。
野田の直進、試験曳きとは言え大迫力!




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北王子は帰って行きます。



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各町帰って行く中、野田のやりまわし!



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最後は小屋の前のダッシュ、年々鳳駅前の風景が変わって行くような気がします。
野田が納車、鳳の試験曳きはここで終了。



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日が落ちると深井の試験曳き。
中深井交差点、まずは深井北町。



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続いて清水町。
たまには、どシンプルな写真も(^^)



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清水町越しに見る北町のやりまわし。



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続いて中町。



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ほんの少しでしたが夜のやり回しを満喫。



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さぁ、最後はこの日のお目当ての百舌鳥。
本町が神社から出てきて町内へ帰るところでした。



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おぉ!厳つい!!
ちょっと進んでは落として、ちょっと進んでは落として・・・。
そんでいいんです、上がった時の歓声は最高です。



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神社には陵南町。



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今年の宮出、最後は梅北町。



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梅北町といえば神社を出てからの310号(個人的に)



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西高野街道へ入る前のベラ、ボルテージは最高潮でした。



堺の太鼓台も地車も30日の日曜日、9月いっぱいで終わりです。
10月に入ると私たち河内の祭りへと移って行きます。

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平成最後の秋祭りアーカイブ

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久しぶりの更新になります。
自分とこの祭・・・仕事・・・そして遊び・・・。
何かと忙しくしてまして…


今年はカメラ持って祭りに行く機会が少なく、手ぶらで行く事が多かったです。

ひとまず平成最後の秋祭りダイジェストでお届けします。



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9月2日、下島太鼓台の入魂式から。
梶内×木下彫刻で制作されました。
いつから梶内、木下と組むようになったんでしょう?
太鼓台業界、数年前の下六の改修からまた梶内の名前を良く聞くようになったような気が。
来年は八尾市東郷、再来年は石切の日下がそれぞれ梶内で大改修を行います。



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下島入魂式の後は岸和田へ。
大北町、町内から疎開道へやりまわし!
岸和田祭のスタートです。



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ちょっとビールでも飲みもって~~
・・・最高のひと時でした。



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9月15日、この日は誉田の祭り。
東京出張から帰ってきた日で、1週間ほど東京の空気を吸ってたもので、早くコテコテの大阪の空気が吸いたくて…
数年ぶりの誉田でした。



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次の日、16日は岸和田本祭り。
ずっと堺町のS字で張り込んでました。


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堺町のラスト、ええ勢いでした!!



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各町自町へ帰って行きます。



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最後の最後は並松町のゆる~いS字で。



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今年は仕舞い太鼓も見ました。



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最後はナカンバで。



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9月21日は久しぶりに親父と百舌鳥へ。
梅町が宮入待機中。



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iPhoneでこんなけの写真撮れたら一眼レフいらんのんちゃう?
・・・って思ってしまいますわ…



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10月5日は石津太へ。
ちょっとだけ見れました。



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10月7日は善根寺の祭り。



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決して派手ではない、村祭り。
これはこんでええんです、穏やかに(^^)


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いつものショット、地車と太鼓台。
自分自身善根寺で参加させてもらうようになって4年目でした。
僕自身も楽しかったですし、子供さんがずっと笑顔で参加してくれて、何よりです(^^)



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10月12日は南河内へ。



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甲田、勢いありました!



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翌日13日はちょっとだけ陶器へ。



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15日はちょっとだけ枚岡へ。



自分とこの祭らも終わってやれやれ…
・・・もう正月や~~。

平成最後の秋祭りアーカイブ⑵

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10月も後2日で終了。
早いですね・・・僕ら祭りバカからすると冬眠の時期にやって来ました。


てことで、バタバタしてましたのでまたダイジェストで。



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10月19日、この日は南河内へ。
今年修理しました、西板持のだんじり。



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西板持×神山。



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寛弘寺×西板持。
南河内でも大人気の2町です。



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西板持×南別井。



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山中田×西板持。
1つの町に着いて行くと、いろんな町とすれ違ったり顔合わせがあるので面白いです。



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10時21日は野崎地区の祭りへ。
野崎第一、中垣内、寺川の順で北条地区とのパレードが終わったところでした。



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中垣内の彫物が良かったです。
彫清による彫物で飾目が素晴らしい!!



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勾欄合も彫られています。
北河内型の中でも一級品ですね。



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各町帰って行きます、まずは寺川。



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野崎第一。



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後ろは女の子でした。
積極的に参加して良い事ですね!



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最後は中垣内。



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デカイ・・・というよりゴツい!!



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その後は池島、乾町へ。
これまたゴツい大阪型の太鼓台です。



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何がゴツいって腰が高い!!!
そして、胴締め(しめ縄)を始め房などあらゆる部分が大きめのサイズ。
台輪や組物、欄干には黒檀を使用、重量感があります。



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その後は角田、ラスト周回。
同級生が居てるはず・・・でも揉めて出なかったみたいです。



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翌日22日は再び池島へ。
またまた乾。



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境内でのサッセー!!!
・・・カッコえぇ!!



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巽町。



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橋詰。



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池島ぐらいでしょうか・・・『取締』の提灯、渋すぎます。
太鼓は改修されて立派になっても神社周辺や村ん中、祭りの形態や雰囲気が変わらないのが池島やと思います。
ずっと変わらないで、田舎くさくて何が悪い!!!魅力だらけな池島です。



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最後は本町。



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個人的に今年の乾の青年団団長が中学の時の先生でした。
僕らの悪ノリにも応えてくれて、しょーもない事がバレた時も、もうやめとけよの一言で見逃してくれたり…
何かと僕の中学生活の中で大切な存在でした。
そんな先生もご結婚されてお子さんも産まれて、僕も社会人になりまして・・・。
先生!!お疲れっしたぁ!!!



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池島の後はお隣、梶無へ。
上六が神社からカトリック幼稚園の信号まで担いでました。



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上六も個人的にお世話になっている地区でして、おみかん頂きました。
ありがとうございました。



《おまけ》

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今週末は大阪城~~もう太鼓見る機会無いなぁ~~と思っているそこのあなた!!
まだまだ、太鼓台は出ますよ( ̄▽ ̄)
11月4日、孔舎衙小学校にて日下、善根寺、布市の太鼓台が集まりまーす!!

尚、善根寺と布市は太鼓台のみの参加。

・・・って善根寺と布市は地車メインなので太鼓担ぐかどうかもわかりまへん。
まぁ、絶対担いで上げたりますけど(^^)

善根寺は10時半出発、小屋は8時半から開いてます爆笑

2018年振り返り

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公私共に忙しい毎日でして、ブログの方が放ったらかしになってしまっておりました。

2018年・・・どんな1年でしたか?
個人的には学生から社会人になりまして生活環境がガラッと変わりました。

・・・学生に戻りたい!!とはさらっさら思いませんが、社会人は社会人でしんどいデスネ。

何より毎週楽しみだったドラマ『今日から俺は‼』が昨日で最終回!!!
役柄はどうであれ佐川と相良が好きでした…
ショックです。楽しみやったのに。



そんなことは置いときまして、今年1年ザッと振り返りたいと思います。



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2月、堺旧市月洲神社、南嶋太鼓台を見学させて頂きました。
貴重な機会、大変勉強になりました。



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3月は毎年恒例、愛知県知多半島半田山車祭り。
今年は2回目となる乙川地区へ。



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3月の終わり、初めて行く艮の春祭り。



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4月に入りまして客坊春祭り。



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同日、高石神社の神輿修理完成奉告祭でした。



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上六桜祭りが行われたのも4月。
4月の時点で河内の太鼓台を4台も見た今年は珍しい年でした。



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何年振りかの淡路、伊奘諾神宮へ。
のんび~~りとした島時間が流れる中見る太鼓は最高、ちょっと退屈な時間も少々…それも祭よ!!



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5月、GWに入るとシーズンIN!!



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今年最後の住之江のだんじり。



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5月の終わりはちょっと早めの貝塚、中北町太鼓台ふとん新調お披露目。
ボテ新調なのでパッと見ただけでは分からない、というかじっくり見ても分からない。
新素材による軽量化、ヒントは自販機で飲み物を買って飲み終わったら捨てるアレ♪(ペットボトルじゃないほう)



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6月は入魂式ラッシュ!!



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そして、平野の時期へ突入。



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7月の最初は岸和田旧市宮本町修理完成入魂式。



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平野の本祭り、今年は宮前で見物させて頂きました。
この時の興奮は忘れない!!ユニバよりオモロイ!!



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今年はゆっくり高安へ。
大きい祭もええけど村祭りもヨロシオマンナ。



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今年は玉祖神社の鳥居が新調されました。



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そして南河内は太子町。



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8月に入るとここも毎年行ってます、堺の金岡。
今年は堂之辻で参加させて頂きました。



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8月の終わりは鳳サマーカーニバル。



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その後は榎の試験担ぎ、これもお馴染みのルーティーンです。



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9月!!いよいよ秋祭り本番、まずは八朔祭。



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岸和田。



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堺の試験曳き。



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百舌鳥八幡。



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10月に入って自分とこの祭がありまして…



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山手のダンジリ。



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山手のタイコ。



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最後は南河内、はい、満喫しました。



これにて僕の1年は終了。

お世話になった皆様、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願い致します。

どうぞ良いお年をお迎えください。



来年もちょこちょこ活動しますよ~~来年もつっぱる!!ってね。笑

明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。




昨年は何かとお世話になりまして、大変ありがとうございました。


今年は平成の時代が終わる年…祭以外の事も自分の中で磨いて行こうと思います。


皆様、良い年になりますように、そしてずっと笑っていられるような年、楽しい年にしましょう!!

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



平成31年 元旦 河内の銘太鼓台

ふとん太鼓の製作大工

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今年初めての記事になります。
今日はふとん太鼓の大工について記事を書こうと思います。


さぁ、今年で平成が終わります。

正しく今!!ふとん太鼓業界は新調、改修ラッシュであります。



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そんでなくても地車より数の少ない太鼓台・・・こんなけ毎年何ヶ所も入魂式が行われています。



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もちろん新調すると新調した町の多くは先代太鼓台の嫁ぎ先を探し、購入した町は新しく太鼓台を迎える訳です。

主にふとん太鼓を新調するには

大工・彫師・太鼓屋・装飾の分野に分かれ、どれを1番に考えるかはその人次第であって、どれが正解かなんてありません。

今日ピックアップするのは “大工” です。



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そもそも大昔は地元の大工が作るのが主流で、彫物だけは彫物屋に依頼したり…
なので型式を意識しないで製作された太鼓台も数々存在します。



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ここで欠かせない存在が淡路の “梶内だんじり店”
平成に入ってから梶内ブームが巻き起こり堺から中河内にかけて多くの太鼓台の新調や改修を手掛けました。



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何より自社で大工仕事から装飾(刺繍から房まで)一括して行っているので融通が利くのです。
このような事がありまして、梶内と言う名が一気に広がりました。



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そして同じ時期に泉州の工務店で製作する町が増えてきます。
唐木をふんだんに使って筒柱や、伊勢込みなどこれまでにない意匠が随所に見られる太鼓台が増えてきます。



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泉州でも大下工務店や吉為工務店が大人気で、特に大下で製作された太鼓台はスラッとした印象。

しかし、泉州の大工は地車の大工・・・と言う概念があるのも事実。
これもまた個人個人の好みでして、泉州の大工がいけないなんて言うつもりは一切ありません。



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最近は井上工務店や板谷工務店、隆匠が人気ですね。
いずれも平成に入ってから独立された工務店、これから製作される太鼓台が楽しみです。



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播州の毛利工務店も市場、榎、河内小太鼓を製作されています。



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また平野の河合工務店は芝と隅田の太鼓台を製作。



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唯一八尾は高安、バリッバリ太鼓台地域に工房を構える玉輝工房。
玉輝工房は唯一太鼓台専門の大工です。



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忘れてならないのが同じく八尾は太田の彫忠。
ヨシワルシは置いといて、なんや言うてよぉ見ます。
・・・しかし、昨年お店をたたみました。





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さてさて・・・。
ふとん太鼓の新調、改修ラッシュは今年も続き、これからも続きます。

詳しくは言えまちぇん、ゴメンナサイ。



しかし、今出てきた大工さんが大活躍する事でしょう。



楽しみですね★

服部川太鼓台 昇魂式

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寒い寒い寒い・・・。
2月真っ最中、1番寒い時期ですね。

・・・昨日2月10日、服部川太鼓台の昇魂式が執り行なわれました。



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こんな寒い時期に・・・服部川の宮さんには太鼓台が。
今日で見納めです。



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服部川太鼓台は今年の6月に板谷工務店で新調されます。
彫物は木下彫刻工芸、そして現太鼓台は解体され彫物は会館と社務所に飾られるそうです。



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僕が着いたのが10時頃、どうやら9時から昇魂先は行われたようで担ぎ終わった後でした。
胴締めの形や水引幕、長年使って歪んだ提灯金具、何もかも昔のまま。

正しく “ド河内の太鼓台”

6年前、このブログを始めた頃、服部川の祭りを見て太鼓台のヨシワルシではなくえぇ祭をしてたら面白いんだと実感しました。



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例えば、太鼓台が小さくても、太鼓の音がベコベコでも、装飾が派手でなくても、みんな笑顔で楽しそうで、自分から担いでる、そんな素晴らしい祭は見てるこっちも面白いんですなぁ~~。
太鼓台が小さくても・・・って服部川の事を言ってるんやないですよ、でもえぇ祭ってこの事なんやな、面白い祭てこの事なんやなと思わせてくれたのは服部川でした。



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話が脱線しましたが、彫物は開セイミンやと言う人も居てますが、僕には淡路彫やな~ぐらいしかわかりません。



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楠公子別れ櫻井の駅、この小楠公コト楠木正行は逸品でした、個人的に1番好きです。



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地車も最後の勇姿を見てました。



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今年の6月30日に新調入魂式だそうです。
時間は同じく午前9時から、また来たってねと、声をかけて頂きました。

さぁ、新調太鼓台は昔八尾の高安に存在したと云われる大阪型+淡路型の “八尾型” と呼ばれる太鼓台・・・楽しみすぎるやろ!!!



《おまけ》

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昼からは南港はオートメッセへ。
まずはシビック爆笑、環状線へGO!!



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ロールスロイス。




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はい~ミナミガワチ~~



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スマホ、カメラ、ビデオカメラを構えるギャラリー。
・・・ん?やり回しでもするんか?



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なんや、コンパニオンの女の子かぇぇ!
えぐいギャラリー、車より女の子?
・・・分からんでもないけど~~



てな感じで内容の濃い1日でした。
最後は去年の夏祭り、服部川太鼓台最後の勇姿で。

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