皆さんこんばんは。
あったかくなったり寒なったり、まだ3月なんで気温が不安定ですね。
3月17日、一足早く愛知県知多半島の半田山車祭り、乙川地区の祭礼が行われました。
立川流の彫物と華麗な山車、一方で若い衆達の荒々しい祭りが魅力的です。
しかし、この日は朝から宮入なだけで祭はこれからでーす!!
太鼓台を新調するときに立川流の力神を見に来る訳もわかりますわ。
この龍、勾欄合から飛び出してる形でした(^^)
黒檀、付け木無しの1枚物、凄いです。
坂下ろし1番は浅井山宮本車。
半田市内には数十台の山車があり、どの山車も江戸時代後期の製作、しかし祭が終わると全っ部バラして彫物は桐箱に入れて仕舞います。
徹底的に管理してるのでうん百年経っても綺麗なのです。
まずは浅井山。
御旅所に入った山車は晩休憩、夕方まで動きません。
山車は提灯を付けて昼間とはまた違った雰囲気に。
太鼓台でもろうそくを使ってる所はありますが、赤提灯ではなく白提灯なのでろうそくの火、本来の暖かい灯です♪
・・・めちゃめちゃ怖い!!本気で焦りました。
若い衆は盛り上がってました!
やっぱりろうそくですわ、なんなんでしょうね、電気とは違う何かがあります。
夜の曳行はゆっくりとした曳行で、情緒がありました。
しかし、その中にも荒々しさがありそのギャップが良かったです。
また来年です♪