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令和になっても続けてみよう、どうも、河内の銘太鼓です。
東灘区本住吉神社、住之江區の地車が新調されました。
大工は岸和田の板谷工務店、彫師は岸和田の賢申堂、刺繍は新居浜の金鱗。
まぁ、さっそく行きましょうか…
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姿見、ごっついダンジリやなぁ!!
なんせ神戸型地車の魅力と言えば地車本体はもちろん、刺繍、金物、彫物・・・。
まぁ、全て魅力なんですが個人的に楽しみにしてたのは金鱗の刺繍。
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ひょえ~~金麟といえば昨年の百舌鳥本町が思い浮かぶますね。
住之江は金鱗、関西第2号と言ったところでしょうか…
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ど迫力!!
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厳密に言うと金鱗は本町の前に西地蔵会の町紋額を手掛けているので本町は2号、住之江は3号になるのです…
板谷&賢申堂&金鱗・・・西地蔵と一緒やん!!
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金具も豪華、金具を引き立てるのは黒檀や紫檀と言った唐木です。
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昼提灯を結ぶための金具がある事にも衝撃♪
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コマのピンもこだわってましたよ。
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彫物も逸品、懸魚の飛龍は飛龍だけとは思えないボリューム。
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縁葛は日本昔話。
こちらはぶんぶく茶釜、平成たぬき合戦ぽんぽこではありません。
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木鼻も良かった!!提灯を持つ獅子。
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提灯が赤色に彩色されているのが良いですねっ。
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何より土呂幕!!
大振りで彫られた人物、そしてガラス目、現代の彫物とは思えないような豪快さ!
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いやぁ~~えぇっすなぁ~!!
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って言うてる間にお披露目曳行です。
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シャント~セ~~。
めちゃめちゃ重そうです、先代から1トン近く重なったそうでなかなか地車を上がれません。
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輪止めが、割れます。
そんなに重い!?いや、輪止めが杉だから…
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神戸・・・特に住吉周辺は電車の街、阪神電車の高架は付きものです。
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そして酒が有名な街でもあります。
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輪止め2つ目破損。
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続いてJR神戸線の高架をくぐります。
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最後は宮入。
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境内での練りは早めに終了…やっぱり重そう…
住之江區地車新調おめでとうございます。
言うてる間に連休、祭りですね。
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