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Channel: 河内の銘太鼓台
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6月11日の高安散策

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野東と野南の制動テストを見た後、平野から高安へ行くことに。
制動テストが終わったのが夕方・・・もう何処も閉まってるかな?と思いつつ遊びに行きました。



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旧外の1本上の道をブーンとバイクを走らせていると早速大竹が作業中!!
とんぼの調節中かな?・・・迷惑になってもいけないのでこの日はスルー( ̄▽ ̄)



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玉祖神社の参道を上がって行くと神立。
太鼓の練習中でした。
保存会の会長さんが太鼓小屋の電気を付けて頂き感謝です!


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狭間は中山龍雲による秀吉本陣佐久間乱入。
いつ見てもええっすねぇ~。



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平成26年の改修時に追加されました土呂幕と板欄間の彫物。
松谷隆司による『鳥獣戯画』今で言う漫画的なもので、合戦物の彫物もいいですがこのような優しい図柄もいいですね。



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ゲコッ、カエルです。



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なんやかんや太鼓小屋の中にお邪魔するのは今回が初めて。
あれ?こんな刺繍幕あったっけ?
太鼓台のん?地車のん?教えて下さーい!



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『太鼓台は村の宝です』その通りです!!
太鼓台を大切にしてはるのがよく分かります。



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続いて大窪へ。
去年改修され、白いボテが話題になりましたが今年は赤に戻ってました。
でも去年と変わらない所は赤羅紗に巴の刺繍があること。
赤羅紗に刺繍があるのは大昔の堺、垂水の太鼓、木津ぐらいしか思いつきません!



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金綱で四方淡路結び・・・豪華です。



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あれ?こんなに横棒短かったっけ?
やっぱり雄太には短い横棒が似合います。



また遊びに行かせてもらいます(^^)

神立だんじり

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昔は河内の多くが太鼓台ではなく地車だったという話を以前ブログで書きました。

中でも高安地区には現在でも地車が多く残っており、中には曳かれていない地車も存在します。

神立は残念ながら現在では曳かれておらず宮入の時のみ小屋のシャッターが開けられるのです。
そんな神立の地車をゆっくり見る機会がありました。

神立だんじり

明治30年頃製作

大工:不明
彫師:小松一門、その他多数



《姿見》

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▲通称八尾型と呼ばれる地車です。
曳かれていないものの青年団の方が掃除をされておられました。
一眼レフを持ち合わせていたんですが、曇り&小屋内だったのでスマホで撮影しました。



《主屋根廻り》

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▲独特なのはまずここから。
虹梁と車板の間に龍の彫物が入ってます。
多くの地車ではあまり見られない細工です。
屋根廻りは小松系かな?・・・かなりデカめの隣懸魚かっこいい!!



《後屋根廻り》

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▲主屋根の龍と違って後屋根は虎や獅子が中心。
ここにも虹梁の上の彫物は健在です。



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▲脇障子は針金で止められており、痛みが激しかったです。



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▲勾欄合の彫物。
ここらへんから彫物も風作が変わって行きます。
和泉彫りっぽいような・・・?



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▲何かを作っている大工の彫物・・・後ろに波があるので船大工かな?



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▲次は武者物です。
雰囲気最高ですね(^^)


《腰廻り》

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▲土呂幕の上の彫物です。
・・・馬車に乗る唐子、いいですね。



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▲猿の目はガラス目でした。



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▲力神も最高です!!



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▲土呂幕にも良い彫物が入ってたんですが下勾欄で見えません( ̄▽ ̄)



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▲この地車の中で僕が1番気に入った彫物は下勾欄の勾欄合、図柄は日露戦争と日清戦争。
この勾欄合は服装から見て日清戦争かと…
もちろん刀ではなく銃が彫られており、中国兵は赤で彩色されています。



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▲こちらも日清戦争でしょうか。



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▲馬に乗っていない兵は帽子に☆印があるので日本兵でしょうか?
日露戦争が終わったのが1905年、明治38年なので製作されたのは明治38年以降ではないのかなと思います。



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▲前梃子が付いていました。
台木なんですが虫食いが酷かったんです。
曳行方法は大阪寄りなのかな?



この地車、郡川と交換したとか川に落ちたとかよくコケタとか・・・。
いろいろな逸話があるみたいです。
・・・昔の祭り話あるあるですね…
情報を提供して頂いたしみきんさん、ありがとうございます。



復活を願います。

今年も太鼓台の季節がやって来た!!

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早いものでもう7月。

今年も夏祭りの季節がやって来ました。

7月2日(日)縁あって貝塚太鼓台南町(ミナミノチョウ)の試験担ぎに参加させて頂きました。

もちろん、河内とは全く違うスタイル。
・・・掛け声から雰囲気、衣装、太鼓台の型式、構造、担ぎ方まで。

貝塚の太鼓台と言えば後向きで担ぐのが印象的やったんですが『後向きてどうなんやろ?』というのが正直な感想でした。



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午後1時から4時まで警察から許可が降りてます。
12時過ぎから町内を一周。



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小屋が浜手、府道204号(旧26号)より海側にあるので204号を渡る必要があります。
渡るのが1時からでそれまでに町内を巡行するのはセーフみたいです。
1時までに府道204号を渡ってしまうと、本祭りの際にペナルティーが課せられてしまいます。
河内と違って泉州はめちゃめちゃ厳しいです。



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いよいよ担ぎ出し!!って写真は大北ですが…
貝塚は枚岡みたいに7町連なって周回ルートを巡行します。
しかし枚岡と違うのは追い抜きOK、好きなタイミングで休憩OKということ。
逆に言うと追い抜かされる事もあります。
しかし追い抜き出来る場所でしか休憩出来ないとか、追い抜き時にしゃくるとか、暗黙のルールが存在します。

後ろから詰めてくる時、逆に前の太鼓を詰める時、追い抜かす時などめちゃめちゃ盛り上がります。
これも貝塚の太鼓台の醍醐味です。



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1周したとこで休憩です、村中に入るとコマになります。



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2周目に入ります、写真は堀の町。
この時になると担ぎ方や交代時のシステムも分かってきて楽しかったんですが、1周目の最初はめちゃめちゃキツかったです。
死ぬかと思いました。汗

貝塚型の太鼓台は四本柱が固定されていない=重心が振れるのです。
なのでじわじわ落ちてくるとそこに重心がいくので落としてしまうのです。
従ってずっと腰を切っていなければいけない、サボるとそこに重心がかかる。

担いでいて安定感がないと思ったのが正直なところ。



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肝心の担ぎ方ですが、僕も後向きで入りました。
なぜ後向きで担ぐのか・・・?
理由は『単純に右肩が強いから』だそうです。
多くのところでは右に入る人間は右肩、左に入る人間は左肩、横棒の人間同士が向き合うように前を向いて担ぎます。

しかし貝塚は左に入る人間が右肩で担ぐので後向きになるのです。
後向きで入ると障害物が見えない、足元が見えない、真っ直ぐ進まない・・・いろいろ大変でしたし、怖かったです。

でも “郷に入れば郷に従え” とあるようにぼくも後向きで担ぎました。

交代時は肩を叩いて合図を出すのですが、後歩きで交代するのも怖かったです!!



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気温30度を超える中での担ぎでしたが、最後は雰囲気にも慣れ楽しかったです。



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貝塚からとりあえず八尾のおゆばへ。
汗を流した後は一緒に担いだ仲間達と八尾の教興寺へ。



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あーでもないこーでもない、ここええなぁなど太鼓台談義が済むと出発の合図。



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太鼓台自体は恩智と似てますが、祭りの雰囲気は高安寄り。
まぁなんにせよ雰囲気がええんです。



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最後は神輿。
・・・これにて長い1日が終了です。



南町青年会、若頭会の皆様、お世話になりました。
ありがとうございました。

皆さんフレンドリーで親切な方ばかりで楽しかったです。

次回は来週の本祭り!!
16日しか参加出来ませんが頑張ります。


南町さんは祭り当日の助っ人を募集されておられます。
興味のある方はご連絡下さい。

ぶらり・寺社仏閣巡りの旅 ~服部川 神宮寺編~

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八尾市服部川。


・・・信貴山の麓にある大きな村。

近鉄山本駅から近鉄信貴線が走っており服部川に駅がある為、坂道は多いが交通の便は良い。

昔からの旧家が建ち並び、新しい閑静な住宅街もある服部川。


服部川にはかつて屋号 “大音(ダイオト)” 飯田松太郎という太鼓台、地車を手掛ける大工が存在した。

大音は太鼓台や地車の製作から修理、中古を扱う仲介役としても活躍し、豊浦の太鼓台を製作する時、淡路から松田正幸を服部川に泊まらせて現在の豊浦太鼓台を作ったという逸話も残っています。

そんな飯田松太郎とゆかりのあるお寺が服部川に存在する、そのお寺が神宮寺なのです。



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山門の扉に立派な仁王の彫刻が施されています。
この仁王の彫刻こそが飯田松太郎の寄贈によるものだそう。
どうやら飯田松太郎はこのお寺の檀家だったそうです。



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仁王をアップで。
この仁王の彫刻、飯田松太郎が寄贈したというだけで誰が彫ったのかは不明。
ひょっとしたら太鼓台、地車関係の彫師なのかはたまた飯田松太郎自身が彫ったのか…
普通に考えて大工である飯田松太郎が彫るというのは不自然かも知れません。

その他にも面白いものがいっぱいありました。



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組物と組物の間、太鼓台でいう狭間ですが龍の彫刻が施されてました。



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龍のアップ。
あんまり見かけない顔立ち・・・何処かの太鼓台や地車の解体した彫物を組み込ませたのか、新しく彫ったのかは不明です。



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木鼻はオール獏でした。
それもそれで珍しい…



・・・昔、大音があった場所を探してるんですがなかなか見つからず…

非常に興味深いお寺でした。

泉佐野太鼓台試験担ぎ

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泉州・泉佐野。
関西国際空港があるのが有名で、昔から漁業が盛んな地域。

魚介類を始め、蛸、シャコ、カレイ、鯛、ワタリガニなどが水揚げされます。


泉佐野にも3台の太鼓台が存在し、隣の貝塚とはまた違った太鼓台、担ぎ方、雰囲気なのです。



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泉佐野駅を下るとつばさ通りという商店街がありその商店街が3町による担ぎ合いが行われます。



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手前から野出町、春日町、新町の太鼓台です。
貝塚では “フトンダイコ” とは呼びませんが佐野では “フトンダイコ” と呼ぶそうです。



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野出町の太鼓台。
平成22年に板谷工務店で新調され、3台の中では1番新しい太鼓台です。



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手前が春日町、奥が新町。
佐野の太鼓は四つ房なんですね。



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春日町のサセ。
太鼓台を差し上げる文化も貝塚とは違いますね。



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新町太鼓台です。



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休憩に入ったので太鼓台を見学。
扇垂木に貝塚型の様な細かい組物、しかし四本柱は固定されているので貝塚型ではないようです。
・・・一体何型になるんでしょう?



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ごっつい縁葛に擬宝珠勾欄。
なんで貝塚と佐野の太鼓はこんな縁葛がごっついんでしょう?



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太鼓は小さめでした。



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柱にも龍の化粧彫。
豪華ですねぇ~。



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続いて春日町太鼓台。
ふとん締めが良かったです!!



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狭間の中国物、虹梁の龍、えぇ彫物でした。
こちらも貝塚型のような細かい組物・・・桁があるのが貝塚と佐野の特徴ですね。



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続いて新町太鼓台。
龍のふとん締めに日の丸と旭日旗、綱はしごがええ感じです!!



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そろそろ太鼓が動き出すみたいです。



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っとその前に女神輿。
後ろは男の方ばっかりでした( ̄▽ ̄)




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佐野の太鼓台の特徴は一定の場所で、3台とも太鼓台を担ぎ上げずっとしゃくって競い合う事。
これがなかなか面白かったです。



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気になってはった方も多いと思います、この金のトンボ。
新調を機に採用されたみたいです。



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布団の上に乗る方は大工方と呼ばれるんですね。
・・・さすが泉州です。


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一旦商店街の端まで移動します。



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そしてまた来た道を引き返します。
野出町。



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春日町。
足の運び方・・・堺っぽかったです。



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新町。



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ここまで見て佐野の地を後にする事にしました。


いよいよ今週末は佐野を始め、貝塚や高安の夏祭りです!!

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ここ最近

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ここ最近、何かと忙しい毎日を送らせて頂いています。

明日からは夏祭りラッシュ、関係者の皆様怪我と熱中症にはお気をつけ下さい。

そして、悔いのないえぇ祭りにして下さい。

7月15日~16日

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7月16日は貝塚太鼓台祭り本宮、助っ人として参加させて頂きました。
15日は一緒に行くメンバーの都合上、参加出来ませんでした。

てことで皆んな用事が終わった夕方頃から前夜祭BBQ大会。


服部川のコーナンへ炭を買い出し。

その途中・・・。



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楽音寺、会館で休憩中でした。



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水越・・・も、休憩中。



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服部川・・・・・・も、休憩中。



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ラッキー!!郡川は担いでる所を見れました!



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やっぱええっすなっ。



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てことでBBQ。



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宴会と言う名の悪ふざけで盛り上がり…



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そのままの勢いで大竹と楽音寺の担ぎ合いへ。



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楽音寺、東大阪感があると思うのは俺だけ・・・?



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翌日、貝塚南町へ。



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良い。



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良い。。



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良い。。。



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めっちゃええやないかい!!!



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裏の顔も見てしまい・・・。



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16日は宮入、という事で浜四町がなかんちょ通りへ。



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そして宮入。



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南町の横を通る西町。
えぇ勢いです!!



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宮入が終わると周回ルートを一周。
そして会館で夜休憩。
『太』『鼓』これで丸提灯やったら八尾やん。



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夜は周回ルートを一周して浜四町での担ぎ合い。



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ええっすなぁ~。



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なんやかんやいうてる間に終わってしまい…



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帰りしな彼女が神立の写真を送ってきてくれました。

関係者の皆さんお疲れ様でした。
そして南町の方々、お世話になりました。
ありがとうございました。

昨夜は許麻神社へ。

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昨夜は八尾市久宝寺許麻神社へ。

初めて行く地区で以前から知ってはいましたが、今回が初めて…


10時半頃から太鼓台と神輿が宮入です。



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久宝寺寺内町に許麻神社は存在します。
えぇ街並みですなぁ~。



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僕が到着した頃には太鼓の音が・・・。
ヤバイ!!とりあえず参道へ先回りです。



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後ろは神輿です、豪華な六角形。
杭全神社の神輿も六角形でした。



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太鼓台が先に境内へ。



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続いて神輿も。
中河内地域は太鼓台の後ろに神輿、つまり太鼓台が先導する場合が多いですね。
太鼓台は露払いの意味があるという考え方がポピュラーです。



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太鼓と神輿の宮入、ええ光景です。



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サセも太鼓台と神輿と同時です。



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太鼓台を落としてしまうと、ガタンゴトンシーソー。



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ワンチャンも乗ってました。
・・・ワンチャンからしたらどうなんやろ?



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これにて宮入は終了。



お疲れ様でした。

上之島地区夏祭り

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上之島地区夏祭りということで山本小学校に上之島太鼓台が出場しました。

去年も行われ、今年は当初担ぐ予定ではなかったみたいなんですが、担いでくれました(^^)



・・・とその前に。



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八尾アリオ前マツダホームさんへ。
額田先代中小太鼓台が展示されています。



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額田先代中太鼓です。



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ふとん台の上にタガヤという珍しい構造。



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木鼻もええ感じですっ。



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この古風で、あっさりした狭間が堪らなく良い!!
キャンパスいっぱいに彫られたふとん台の龍が引き立ちます。
彫物は小松系かな・・・?



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昼提灯は色褪せることもなくまだまだ現役です。



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続いて小太鼓。
ボテが主張しすぎないこのバランス、大好きです。



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狭間の龍、ええ雰囲気でした。



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隠し額の獅噛。



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この太鼓台で1番好きな所はこの水引幕。
昔話の桃太郎なんですが、子供達が親しみやすい図柄となっています。



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なんで提灯金具の上に擬宝珠があるんでしょう?
枚岡に多いような気がします。



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続いて上之島へ。
皆さんお昼休憩中で小屋が閉まってたんですが、わざわざ開けて頂きました。
ありがとうございました(^^)



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昨年の秋祭りの時にちょっとだけ見せて頂いたんですが、やや腰は低め。
四本柱は黒檀で土呂柱はケヤキです。



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土呂台ですが、土呂幕が付きます。
台棒縛りですが、堺では良く見るんですが河内一体では上之島が初めてです。



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土呂幕の獅子。
彫忠っぽいですね、彫忠で改修したんでしょうか?



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虹梁、狭間、雲板にも彫物が付きます。



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日も暮れて山本小学校へ入場した上之島太鼓台。



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太鼓台と花火、いいっすなぁ~。



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いよいよ担ぎ出しです。



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皆さん楽しそうです。



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最後に差し上げて終わりました。



初めて担いでる所を見ることが出来て良かったです。

ちなみにマツダホームの夏祭りが8月6日に行われ中小太鼓台が担ぎ出されます。

マツダホームで手続きさえ行うとどなたでも参加出来ますので詳しいことはマツダホームさんへ聞いてみて下さい~。

7月29日~30日

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南町試験担ぎで始まった僕の7月・・・。
今日でおしまいです( ̄▽ ̄)

7月最終土日もいろんなとこに行って来ました。
自分とこの納涼大会があったりまぁ忙しかったんですが、あいまあいまに出て行ってなんやかんや満喫しました。


【7月29日】

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まずは太子町のだんじりから。
西町です。



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続いて後屋。



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太子町もよく行く地区で、去年は試験曳きに行きました。



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永田。



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毎年毎年えぇ盛り上がりっぷりです!!



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東條。



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東條と永田の顔合わせ。
大道は見れませんでした~、ここで太子町を後にする事に…



【7月30日】

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去年も来ました、万願寺!!
この間の上之島のお隣です。
新家太鼓台です、大阪型の太鼓台えぇバランスっ!!



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欄干には黒檀が多く使われているのでギュッと引き締まって見えます。



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土呂台にはごっつい獅子、彫物は花鳥物になっています。



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ごっつい雲板にごっつい木鼻!!
彫師は松谷隆司、大工は玉輝工房です。



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ここからは担ぎます。



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巴会の法被、おかめひょっとこ渋い!!



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サセ決まりました。



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最後はしゃくって終了、担いでる所を見れて良かったです。



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続いて堂垣内(南)。
休憩中でした、その向こうには・・・。



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式部(北)と御領(中)の2台が休憩中。



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式部の太鼓台が化粧新調の為、一旦板谷工務店に預けてたみたいで前から見たいと思ってました。


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さぁ、どこが変わったでしょうか?
金綱のふとん締めは前からで町紋額が新たに付いたのと赤羅紗の色がワイン色になったかな・・・?



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ふとん締め隠し額は箱型で、斬新です!!



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房も名前が入ってました、太鼓台では初めて見ますが地車ではよく見ます。



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彫物も見ておきましょう、1番気に入った彫物は勾欄合のネズミと大根!!
よくこの図柄をいろんな所で見ますが…

ネズミは七福神の大黒様のお使いと云われており『大黒ネズミ』と云われてきたのだそう。

『大根喰うねずみ』が『大黒ねずみ』と音が似ていることから、縁起の良いどりあわせとされているのだそう。

・・・縁起が良いですね(^^)



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御領太鼓台です。



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彫忠で制作された太鼓台、横ヅツの龍が厳つい!!本町みたい!!



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万願寺を後にして西山本に向かいましたが、担ぐ様子が無かったので次の目的地へ。



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次に訪れたのは柏原市鐸比古鐸比賣神社、法善寺太鼓台。



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すごい作りでした…この彫物は元から太鼓台に付いてた彫物なのか!?



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続いて大県。
以前から行きたいと思ってましたが、今年行けました。
パッと見て紅白のボテに目が行きます、愛子さまの時の喜里川みたいです。



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知ってる方も多いと思います、大県は階段を上り下りするのが有名。
恩智ほどではありませんが、階段が急なのです!!



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川原啓秀の狭間は残念ながら金網で見えず・・・。



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上六以来の四番棒です。



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河内独特の音頭を取りながら太鼓台を迎えます。
伊勢音頭が多いのですが、大県は何処か違います。
大県では『歩兵の本領』を唄っており青年団の団歌だそう、そしてかつて日本軍の軍歌だったそうです。



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さぁ、担ぎ出し!!
・・・1発目不発…ご愛嬌です(^^)



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2発目で上がりました、境内を少し担ぎます。


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いよいよ階段!!
上る時より下る時が1番怖いと思います。



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階段の途中から( ̄▽ ̄)
すごい傾斜面です。



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階段を下った太鼓台は旧外を超えます。
ここまで見て大県を後にする事にしました。



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最後はやっぱり芝で締めくくりましょう!!



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最後に芝を見れて良かったです。
やっぱり石切の太鼓は見ておかないとね、7月は最後まで満喫しました。


8月に入ると虫干しが行われるとこも多いと思います、そして泉州が熱くなる時期に入って来ます。

祝!訪問者数10万人達成!!

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昨日、2017年8月9日に訪問者数が10万人を突破致しました!!パチパチ

ホンマにありがとうございます。
感謝、感謝です。

今年で4年目になります、河内の銘太鼓台・・・。


中学生の時に好奇心で始めたこのブログ…今となっては高校生になりまして、来年は社会人になります。

このブログを通じて沢山の方と出会う事が出来たのが1番僕にとって嬉しい事で『ブログ見てるで!』と言って頂く事が、ここまで来るのに繋がってるんです。

先月の山本小学校盆踊りの時にも声を掛けて頂きまして…


・・・ひとまず今年の夏祭りが終了しまして次は盆明けの秋祭り。
それまでちょっと更新のペースは遅くなるとは思いますが・・・これからもコツコツ頑張ります。


改めまして、10万人達成出来たのも皆様のおかげです。

ありがとうございます。

・・・これからも頑張って行きま~すっ。

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金岡神社盆踊り 2017

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今年も金岡へ行ってきました。

去年は行けてないんですが、今年は14日、15日共行ってきました。

台棒があり横棒があり、その上に太鼓が乗ってるというシンプルな太鼓台ですが雰囲気が堪りません!!



【14日】

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お昼過ぎ、私用が夕方からだったので金岡へ。
まずは西之辻を発見!!



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こちらは宮入用の台棒です。
村まわり用は木を組んだだけの簡素なもので、宮入用は彫物や地彫りが施された台の上に太鼓が乗ります。



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続いて大道。



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ぼ~くの可愛いミヨちゃんは~♪



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続いて井之尻。



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この日最後は堂之辻。
各町細~い路地の中には会館があります。



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土呂台が無いので地べたに置きます。



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担ぎ出し。



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この日はここまで見て東大阪へ帰りました。



【15日】

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僕が着いた頃にはもう最後から2番目。
西御坊の宮入でした。



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西御坊さん、宮入まで後3分です・・・2分です・・・宮入時刻となりました。
こんなアナウンスが流れますが、なかなか宮さんに入れません・・・ようねばってました!!
まぁ…ルール違反っちゃルール違反なんですが・・・これがオモロイんや!!



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最後は年番町の芝之内。



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時間になるとすんなり入りました。
年番町という大役なのでねばり続けれないのかも知れません。



よいお盆を過ごす事が出来ました。

平成29年度 開口神社八朔祭

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今年1発目の秋祭りは堺市開口神社八朔祭からスタートしました。
何回か訪れている八朔祭、数年前にも見に来ました。
中には北九州から見に来てる方も居てたらしく八朔祭の知名度は全国に広がってるのでしょう…



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午後6時半頃、大南戸川隅田が神社前へ。
その時に渡御行列が通り過ぎました。
・・・今ではトラックに乗せてるんですね。



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コマでの巡行の際は女性も太鼓台に触れるみたいです。
良い事ですね(^^)



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コマに乗せてても、肩を入れてクイックイッと・・・。
太鼓台あるあるですね。



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大甲濱もやって来ました。



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芦原濱も。



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鬼面一族・・・かっちょええですっ!!



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新在家濱も神社前へ。



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ここからは神社前の道路を担ぎます。
まずは大甲濱、今年は房を新調されました。



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えぇ担ぎっぷり!!



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続いて隅田、◯隅が渋いですっ。



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青トンボが特徴の新在家。
どうやら大昔は青だけでなくいろんな色のトンボが存在したみたいです。



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新在家、勢いありました。



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最後は芦原です。



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高速のイヤセ、芦原独特です。



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大甲濱のイヤセ。


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新在家のイヤセ。



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ここで芦原名物ヨイヤサ。



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からのイヤセ~決まりました!!



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神社前での担ぎが終わると宮入へ移ります。
1番は新在家。



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2番は芦原、浴衣が渋いですねぇ~。



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3番は大甲濱。



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最後は隅田。



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4台の宮入、蔵入が終わると4台一斉にイヤセ。



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その後は4台一斉ベラでした。
4台の太鼓の音、担ぎ手の声、ギャラリーの歓声が響きます。
また宮さんの周りには高層マンションが多いのでまたよう響くんです。


秋祭りが目の前にやって来ましたね。

次の日の日曜日は何処も太鼓小屋を開けて太鼓を組んだりメンテナンスを行ってました。

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ちょっとだけ榎

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9月18日、ちょっとだけですが榎へ行って来ました。

八朔祭から菅原、船待と続きましたが私用や雨で結局行けず…

3連休最終日の榎だけは限られた時間ではありますが、行けました。



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公共緑地付近で早速太鼓台を発見。
・・・去年は試験担ぎを見に行きました。



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青年団の方が僕に気づいて頂きピース!



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ここで一旦休憩、今年の岸和田もそうでしたが榎地区も台風の影響により大幅に予定が変更され、ドタバタやったみたいです。
最終日は晴れて良かったですね(^^)



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う~ん、やっぱりデカイ!!!
先代の1,5倍の大きさだそう・・・ちなみに先代は解体されて現在は存在しません。



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スポットライトもかなりデカイ。



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土呂台と台棒は綱ではなく、ターンバックルで固定。
こっちの方が楽ですし、実用性がありそうです。
でもやっぱり見た目は綱で縛るほうが良いですね。



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房の付け根にも餝金具が付きます。
・・・豪華ですねぇ~。



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ここからコマを抜いてベラです。



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房が綺麗に揺れます。



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コマをはめて終了、どうやらえらいさんのお宅の前やったそうです。

短い時間でしたが、ええのん見れました!

ちょっとだけ百舌鳥試験担ぎ

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9月24日日曜日、昼からちょっとだけ時間があったので百舌鳥へ行って来ました。
今年は10月7日8日に行われる月見祭、今年は行けそうにないので試験担ぎで我慢する事にしました。


結局見れたのは中百舌鳥、梅北、梅町でした。



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まずは中百舌鳥。
いっつも宮さんでしか見てないので、小屋の近くで見るのは初めてかもっ。
・・・って小屋でかい!!



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早速見つけました、バランスの良い太鼓台です。



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中百舌鳥は吉為製、石切の辻子と同世代で辻子が組んでる時に中百舌鳥も組んでたそうです。



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房もよう揺れてます。
太鼓もよう鳴ってました・・・ちらっと聞いた話、鳴り太鼓を新調した際、練習で数年使って十分に皮を伸ばしきってから太鼓台に入れたそう。
恐らく張り替え時もこの作業をしてると思います。
なので重低音でよく響きます。



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ここまで見て梅北へ。



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梅北は310号、いつもの所に居てました。



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抜群の安定感。



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このまま小屋へ帰って行きました。



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続いて梅町、梅町は試験担ぎの際に八幡宮へ持って行きます。
写真は小太鼓、去年本体を梶内で改修され房や金綱、ふとん締めも新調されました。



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小太鼓の写真を撮っていると大太鼓が降りて来ました。
試験担ぎなのでギャラリーもそない居てません。



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おぉ!!かっこえっ!!



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階段を降りたとこでベラしながらの交代。



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梅町も小屋へ帰って行きます。



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小太鼓も帰って行きました。



僕もここまで見て帰る事にしました。

最近一眼レフ・・・ツコテナイ~。

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~岸和田十月祭礼~ 山直地区試験曳き

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いよいよ10月に突入、各地で試験曳きや試験担ぎが行われました。

一昨日、10月1日は岸和田山直地区へ。
初めて見に行く地区で田園が広がるのどかな街を地車が走り抜けます。



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現地に着くやいなや太鼓の音が・・・。
目の前には田治米のだんじりが、以前から見たかったんですよねぇ。
正真正銘、八尾は服部川の大音製の下地車です。



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メインの交差点へ移動しまして、1発目は三田町。
ややイン側にそれましたが、立て直しました。



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続いて東出小路。



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決まりました!!



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続いて大西小路。



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大西小路も決まりました。



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続いて山出小路。



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イン側にそれましたが、立て直してくれました。



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最初に見た田治米のやりまわし。



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続いて小倉。



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三田町。



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東出小路。



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大西小路。



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山出小路。



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皆さん、楽しそうですねぇ~。



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小倉。



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ちょいとメイン交差点を外れますと、そこは田園風景の広がるのどかな風景です。



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摩湯町。



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山直中町。



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提灯の吊るされた細~い道をゆっくり曳行します。
ザ・山手の祭り!!



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再びメインの交差点へ戻りまして摩湯町。



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今木町。



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三田町。



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田治米。



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最後はS字でした。



ここまで見て次の目的地へ移動する事にしました。

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阪南市やぐらパレード

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初めて・・・ではありませんが、阪南市のやぐらパレードに行って来ました。
と言うのも、2014年に自然田上東組のやぐらを見たのでやぐら自体見るのは初めてではないですが、曳行中の姿を見るのは今回が初めて。

各町勢いあって非常に面白いです。



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阪南市役所前にて、自然田上組。



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相生町。



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新町。



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尾崎宮本町。



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下出。



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石田宮本町。



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阪南市役所から尾崎駅前に移動しまして、ここからはやぐらのやりまわしです。
石田宮本町・・・1度でいいから見たかった!!



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いやぁ~~めっちゃ早いし、勢いありまくり・・・。
地車と違って二輪なので浮くこともなく、横転する事もなく、めちゃめちゃ安定してます。



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続いて榮組。



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抜けも最高!!



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相生町。



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新町。



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下出。
ここはやりまわしではなく、やぐらを上下に振りながら伊勢音頭を唄っての曳行。
やりまわしの時はソーリャーですが、走り終わると伊勢音頭に変わります。



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箱作東。



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尾崎宮本町。



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貝掛。



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自然田上東組。



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箱作西。



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自然田上組。



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石田宮本町。



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尾崎宮本町、雰囲気良かったです。



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朝日町。



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一つ見てて思った事は、参加してはる皆さんめっちゃ楽しそうやなぁ~という事。
子供からお年寄りまで楽しんではりました(^^)



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提灯にも火が灯ります。



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黒田。



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勢いありました~!



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子供も楽しそう。



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最後は山中渓。
ここまで見て阪南の地を後にしました。



大阪にはいろんな祭りの形態があるんだなぁ~と改めて実感。
えぇ勉強になりました!!

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10月7日~8日

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皆さん、こんばんは。
秋祭り突入ですねぇ~!!
・・・今年も毎週末、ダイジェストでご覧下さい!←ただのサボり



【7日(土)】

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7日の夜は稲葉へ、7.8日が祭礼日で初日の土曜日は夜のみの巡行。
新しい住宅街を巡行中でした。



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細い村の中を通って宮さんへ。
太鼓台は大きくないけど、雰囲気めっちゃくちゃ良かったです!!!
・・・祭りって、太鼓台の大きさだけやないですわ。



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残念ながらこの日は担ぐ所を見れず…
稲葉は東大阪の山手では最西端、まぁ簡単に言うとチョーサジャ系では1番西寄りなわけです。
でも、花園本町とどっこいどっこいぐらいかな?



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正面から。
以前から気になってたんです、この太鼓台は何処の太鼓台やったんやろうと・・・。
個人的に前から棚林の先代?と思ってましたが見事に当たってました。

平成に入ってちょっとしてから棚林が新調し、棚林から太鼓台を譲り受けたそうで、譲り受ける前までは祭りは休止してたそうです。
棚林より太鼓台を譲り受けて稲葉の祭りが復活しました。

休止前は地車だったと思われます。



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制作は昭和30年頃に地元棚林の大工 “大鶴” や “梶内” と2つのキーワードが出てくるので正直不明。
台棒の縛り方や土呂台もこだわってはりました。



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彫物もめっちゃえぇ!!
ええ顔してますね、何処かで見たことあるミノ跡…思い出せない…



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木鼻もエエですね。



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最後はヨイヨイで境内、そのまま小屋へ。



【8日(日)】

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この日は善根寺、ここでも出雲井鳥居先代小太鼓が活躍しています。



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地車と太鼓台、ええ光景ですね(^^)



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地車は外環でグルグル。



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太鼓台と、鉄塔。
意外に見れない光景!?



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無事に宮さんに帰ってきて終了、お疲れ様でした。



いよいよ今週末は枚岡です!
って、被りすぎてて何処見にいくか迷い中です…

10月13日~15日

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【13日(金)】

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13日金曜日は夜から富田林のだんじりを見に行ってきました。
現地に着くと錦織と彼方が顔合わせの最中でした。



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彼方のだんじり、このだんじり凄いんです!!



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小松源助による彫物、木鼻の獅子も最高です。



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そろそろ出発しそうだったのでここで彫物を後に…



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ここで他の町を探す事に。



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続いて甲田。



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その後ろには宮甲田。



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連なっての曳行が続きます。



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赤の提灯いいですね、ほんま豪華です。



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そして各町帰って行きました。



【14日(土)】

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この日は昼からパラパラ雨が降っており行きたい所にも行けず…
夜になって止んだので四條と河内を担ぎ合いへ。



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四條太鼓台、雨のおかげでジメジメしてましたが相変わらずええ音してました。



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あ、紅提灯、白房になってる。



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踏切を挟んで河内と四條のしゃくり合い。
ここで14日は終了。



【15日(日)】

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この日は昼から私用・・・行きしなちらっと瓢箪山へ寄り道。
昨日も見ました、四條です。



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続いて棚林。



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続いて東小路。



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続いて末広。



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最後は瓢箪山。
親友会の地車は居てませんでした、どうやら午前中で終わったみたいです。



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私用が終わり10時半頃、瓢箪山で腹ごしらえした後は四條と河内が降りるのを待つことに。
瓢箪山の小太鼓が一足早く降りてきてました。



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河内の大太鼓も降りてきました。



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四條も降りてきてジンジャモール側での担ぎ合い。




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毎年四條は15日はジンジャモール側を片道だけ担いで大池で担ぎ合いがあるんですが、今年は雨だったのでジンジャモールを往復してました。



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と、同時にサンロード側では河内が担ぎ合いの真っ最中。



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河内、声もよう出て元気ありました!!



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最後は四條、最後とばかりはシート無しでした。
うん、こういう所がかっこええんですわ。
これにて先週は終了、今週はいよいよ秋祭りラストスパートです( ̄▽ ̄)

小山産土神社・辛國神社秋祭り

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雨・・・あめ・・・アメ・・・。
ほんまどんなけ降んねん!言うぐらいここ最近雨が続いてますね。

10月17日は雨が止んでおり、藤井寺市小山太鼓台と、南岡太鼓台を見に行きました。
小山はしばらく休止してましたが、今年数年振りに復活するという事で注目してました。
またこの日は、辛國神社南岡も秋祭りだったので南岡も見て来ました。



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大和川を南に越えた先、ここは太鼓台と地車が入り混じった祭礼文化。
小山の村の中に入ると太鼓台が居てました。



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知る人ぞ知るこの太鼓台。
何が違うかと言うと堺型であると言うこと、それと屋根の下が垂木ではなく雲板であること。
現在活躍している堺型太鼓台の中で屋根の下が雲板になっているのは東湊と小山のみです。



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一旦、本体の事については置いときます。
数年振りに太鼓台が人前に、そして担がれます。



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よいしょ~よいしょっ!!



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折り返す事にサセをします。
なので肩変えはありません。



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掛け声、太鼓台前後に居てはる日の丸を手にした踊り手。
この文化は藤井寺独特です、同時にこのような文化が残る藤井寺には昔から太鼓台があったことが分かります。



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房を揺らす所、ここは堺の雰囲気。



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ええ感じで揺れてます!



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四隅には昼提灯と房の二刀流。
・・・かっこえぇです。



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ここで太鼓本体について。
正真正銘、堺型の太鼓台・・・トンボは雄結びです。



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コレです、屋根の下が垂木ではなく雲板になってるでしょ。



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あっさりとした狭間は唐獅子。
その代わり虹梁の松がよう目立ちます。



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ええ顔してます。



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四隅の金具は屋根の上から出ています。
ここに提灯と房が付きます。



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宮さんの中には神輿と昔の写真、絵馬が飾られてました。



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昔はトンボ雌結びやったんですね。



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お次は小山の隣町、南岡。
・・・ちょうど辛國神社へ宮入中でした。



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べ~ラべ~ラ!
何を隠そうこの太鼓台は芝の先代です。



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こちらは小太鼓、背高っ!!



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こちらは地車。



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まだまだ境内ではベラ、サセが続きます。



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大太鼓、小太鼓、地車。



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芝の先代、まだまだ現役です。
跳ね勾欄が懐かしい~~。



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辻子の先代のようなあっさりした作り。
えぇですねぇ、渋いっ!!



初めて藤井寺の太鼓台を見ましたが、ええ祭りでした。
内容の濃い1日でした。

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